Country The Netherlands
Country The Netherlands
ババリアという名前ですがオランダのビールです。ドイツ風のビールという意味で名づけられたそうですが、なんともざっくりした命名です。でもオランダではハイネケンに次ぐNo.2のシェアを持つブランドです。
ガツンとくる飲み応えとコクとあるので、（でも日本の大手が造るビールだから、無難に、あまりとんがったものではないだろうなと思いつつ）期待したIPAでしたが、予想通りでした。日本でラガーに慣れ親しんだビール党には驚きかも知れませんが・・・。でも合格点と思います。アンバーエールもしかり・・・。
Country Japan
Looks
similar to Premium Malts Black but more smooth to drink and not so sweet. Top
fermentation type beer.
オランダ大手スーパーマーケットアルバートハインのプライベートブランドと思います。
かつてのオランダのアルコールといえば、ジンが主体でしたが、堕落とアル中で創業者のヘラルド・アドリアーン・ハイネケンは当時のオランダの様子にぞっとしたそうです。そして母にこう言ったそうです「もし醸造所をあつらえてくれたら、私は彼らのために健康的なビールを造りたい」。これがハイネケンの始まりです。
Gerard Adriaan Heineken was so appalled by the depravity and drunkenness caused by Gin drinking that he told his mother he would brew healthy beer for the people if she bought the Haystack (De Hooiberg) Brewery for him.
Country The Netherlands
自分が住んでいたアムステルフェーン地元のビール、アムステルです。大手ハイネケンの傘下ですが、ブランドはそのまま残って、当時より地元界隈ではハイネケンより多く看板を見かけました。近くを流れるアムステル川にちなんでのブランドですが、醸造用の水もこの川の上流より引いています。
Bock type of Amstel. The most famous beer in The Netherlands. The taste is
deeper and stronger. Best served at 8-10 C.
Alcohol 5.0%
今はラ・トラッペのホワイトビール（http://beer-a-holic.blogspot.jp/2015/06/la-trappe-witte-trappist-la-trappe.html）として流通していますが、このビールを渡来した（2004～2005年ごろ）はこんなラベルで、いかにも修道院ビール（トラピストビール）というラベルでいい味出していました。
そうとうレアなビールかも知れません。
オランダ語で猟師を意味するジャガービールですが、実は同じ名前で2つあります。当初新旧のラベル違いかと思っておりましたが、醸造会社も味も違いました。
Comments
オランダのビールといえば、ハイネケンが有名ですが、ご当地では高級ビールとして人気高いのがこのグロールシュです。設立は1615年ですのでオランダ国内でもかなり古く歴史ある醸造所です。グロールシュは世界に向けての販売も積極的ですが、オランダ国内販売用は茶色のボトル、輸出用は緑色のボトルで分けています。
Talking of Dutch beer, Heineken may be the most popular and well-known brand. But according to Dutch people, talking of high quality beer brand, it is Grolsch, which is one of the oldest brewery in The Netherlands.
Grolsch Premium
Pilsner
One
version of Grolsch. Black beer. Light taste due to
low alcohol. Best served at 6-8 C.
上品な色のアルミ缶で期待しながらグラスに注ぐときれいな透明感あるブラウンカラーで、グラスをまわすと甘い香りがします。程よい炭酸加減でいいのですが、この甘さはカボチャというよりは栗に近い印象を持ったのは私だけか？
オランダ南部でベルギーと国境を接するドンメルのビールです。炭酸強いピルスナーでキンキンに冷やして飲むといいです。
ユニークなボトルのアムステルダム ブロンドは今やグルッペナーの傘下ですが、トライした当時（2003年）はアムステルダムのクラフトビールでした。まだ、ビールにハマって間もないころで成分チェックしていなかったですが、記録より甘い印象が強く、アルコール度数も8.5％と高いので、何かしら糖分を付加していたのではないかと思います。
オランダ語特有のアルファベットにijがあります。発音はアイで、またＩｊとはオランダ語で「ダチョウの卵」の意味があります。このアイ醸造所はアムステルダムの港にある銭湯を改装して作られたパブ併設の醸造所です。オランダでは有名なのではないかと思いますが、シンガーソングライターのカスパー・ピーターソンによって開かれ、自分がここで醸造所を開くまではアムステルダムはビール砂漠であったと言い放ち、ラベルにもこだわりのデザインが垣間見えます。パブの開店時間も水曜日から日曜日の午後3時から8時までと変にこだわっています。
Alcohol 8.0%
アルファ醸造所はオランダリンブルグ州にある小さくも独立系の醸造所です。アルファエーデルピルスとはアルファ醸造所の崇高なピルスナーという意、いかにも独立系のこだわりを感じさせる名前です。
15世紀から続くヨペンのアドリアーンホワイトビールです。
